ついに我が家にも「MSX0 Stack」が到着しました!
「MSX」とは何ぞや?…という方は、コチラを参考にしてください。
入手方法はクラウドファンディングで、すでに受付は終了し新たに入手することはできませんが、そのうちAmazonなどでも気軽に買えるようになるかもしれません。
入手し損ねた方は、期待して待ちましょう!
早速、届いたダンボールを開封。
丁寧に梱包されています。
私がオーダーしたのは、最もスタンダードな「PLAN A」というもの。
2つのパッケージが出てきました。
このうち「BOTTOM2」というのは拡張バッテリーのようです。
本体は「FACES」と書いてあるプラスチックの箱の中に入っているみたいです。
では、プラスチックの箱を開けてみましょう。
こういう瞬間が楽しいのです!
ご丁寧に、アダプタ付きのSDカードとUSB Cのケーブルが見えますね。
ここでも発泡スチロールで厳重に梱包されています。
では、一番上に被さっている発泡スチロールを除けてみましょう。
ついに本体と対面です!
コンゴトモヨロシク!
今回届いたものを全て展開すると以下のようになります。
ゲーム用のパッドや、簡単な工具、ステッカーなども入っていますね。
何はともあれ動作チェックです。
工場出荷時の設定では、充電池の保護のために給電がオープンになっていますので、本体背面のスイッチを「0」から「1」に切り替える必要があります。
これ以降は、本体右側の電源スイッチでON/OFFができるようになります。
ONはワンプッシュ
OFFは長押しですね。
さて、通電しているはずなので、画面を観てみましょう!
ノスタルジックな「MSX」ロゴが表示されましたよ~!!
「MSX」ロゴが消えると、すぐにROMベーシックが立ち上がります。
流石に、文字が小さいです。
「MSX」で遊んだ世代の中では私は若輩者の方だと思うのですが、老眼が始まっているのか結構キツい…。
みんな大丈夫なの!?
動作チェック完了!
マニュアルやソフトウェアは、付属のSDカードの中に記録されています。
ソフトウェアは、以下のものが収録されているようです。
●Windows版リモートコントロールパネル
●MSX0システムメニュープログラム
●MSX-DOS TOOLS
●MSX-S BUG(デバッガ)
●MSX-DOS2(英語)
●MSX-DOS2(日本語)
●MSX-DOS2 TOOLS
●MSX-S BUG2(デバッガ)
●MSX-C(Cコンパイラ)
●MSX-C Library
●IoT BASIC サンプルプログラム
これだけあれば、色々なプログラムを作って遊べそうですね!
特に、Cコンパイラはありがたい!
当時は高嶺の花でしたからね~。
…と言っても2万円くらいでしたが、子供にとっては…ねぇ。
最後に「MSX0 Stack」と以前ご紹介した「1chip MSX」の2ショットです。
クリアブルーの筐体が、妙な統一感を醸し出していて素敵です。
さて、しばらくは付属のSDカードの中のマニュアル類を読み漁って暇(暇じゃない!)を潰すのも良し。
いきなりプログラムを書き始めるのも良し。
何をしようか考える前に、何ができるかを考える…。
何ができるかを考える前に、何をしようか考える…。
仕事なら前者、趣味なら後者でもOKでしょ!
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